安曇野市議会 2022-12-12 12月12日-03号
初めに、堀金学校給食センターの将来展望について質問をします。 今まで私は一般質問で、安曇野型食育を4給食センター維持の下に構築していくことを質問してきました。今日は、これからの堀金学校給食センターの将来展望について伺います。 市は、今後も堀金給食センターの維持管理を大切に、しかも末永く活用して、児童生徒の喜ぶ給食を作っていこうと固い決意で考えていますか。
初めに、堀金学校給食センターの将来展望について質問をします。 今まで私は一般質問で、安曇野型食育を4給食センター維持の下に構築していくことを質問してきました。今日は、これからの堀金学校給食センターの将来展望について伺います。 市は、今後も堀金給食センターの維持管理を大切に、しかも末永く活用して、児童生徒の喜ぶ給食を作っていこうと固い決意で考えていますか。
学校給食センター4施設、安曇野市北部学校給食センター、同堀金学校給食センター、同中部学校給食センター、同南部学校給食センターの集約化については、小・中学校等の保護者、地元食材の提供をしていただいている生産者と関係者、農協等納品業者と、多くの方々と昨年8月25日に開催した学校給食センター運営委員会へ教育委員会より安曇野市学校給食センターの今後の方向性について諮問を行い、この3月末まで審議を行い、この3
2つ目の、教育委員会は経費節減のために自校方式的な給食センターである堀金学校給食センターを廃止し、3センターに統合する考えで市民の理解を求める方向で進めています。この方向は、市長公約のこの『安曇野型食育』と整合性が取れるのかどうか伺います。
・堀金学校給食センターは、学校・給食センター・地域の関係がとてもよく、地域と共に食文化を育んでおり、安曇野市の特徴として誇れると思う。子供たちも地元食材・給食を通じて、作り手への感謝の心を学ぶことができる大事な給食センターである。 ・市から、農政課・JAと協力して、地場産物をもっと給食に取り入れるための取組を始めていると伺った。
教育的な施設であると同時に堀金学校給食センター、穂高プールというのは安曇野市の売りになると思います。つまり、非常に特徴として、売り出す貴重な施設ではないかと思いますが、そういった点ではどんなお考えなんでしょうか。教育部長、お願いします。 ○議長(召田義人) 平林教育部長。 ◎教育部長(平林洋一) お答えをいたします。
1つ、堀金学校給食センターがほかと違うところは、使用材料が地元の生産者を通じて提供されており、また、施設が小学校に併設されているため、生産者や調理員が見える化しており、それは村時代から築かれてきた地域独自の文化である。子供たちが食材を通じて生産者を知り、農業に関心を持つということは、授業では味わえないものだと思う。給食の提供自体が全市公平である。
堀金学校給食センターの有効活用を要望しますが、現状と今後の取組はどうでしょうか。 堀金学校給食センターは、旧堀金村が建設し、平成17年、2005年4月に稼働しています。堀金の人たちの食育や、地産地消への高い意欲、旧堀金村時代の学校給食の伝統である食文化を後生に引き継いでいきたいという強い思いには、敬意を表します。
◎教育部長(平林洋一) これまで、学校給食に地元食材を提供いただいた農家の皆さんから引き続き食材の提供をお願いし、時代に合ったメニューを創意工夫して考案していくとともに、子供たちが学校給食の調理の現場を見学する機会を増やすなどの方法で、堀金学校給食センターの食文化を引き継いでいければというように考えております。
ここで、しっかりとした将来の経費見通し等試算し、少子化の推計・更新時期を迎えている堀金学校給食センターの更新費用、3センター化について説明。その際、令和7年度に配送車の手配をすれば、3給食センターで全17小・中学校の給食が賄えることが導き出せ、その内容について説明させていただいた。
昨年より堀金学校給食センターの存続を求める要望書や安曇野市のよりよい給食を求める陳情書が合計で約3,460名余から市長並びに市議会議長宛てに提出されています。 内容の一部を紹介しますと、安曇野市では限られた財源を有効活用し、行政サービスを維持していくため、公共施設再配置計画を策定し、学校給食センターの統廃合による効率的な運営方法について2回の説明会が行われました。
昨年度の市民説明会でも今年の説明会でも、特に現在の堀金学校給食センターの建設に関わる意見がありました。これについての議論、どう捉えているのか、なぜ資料が出されなかったのか伺います。 ○議長(召田義人) 平林教育部長。 ◎教育部長(平林洋一) 資料として提出しなかった理由は、冒頭、答弁で申し上げたとおりであります。
3点目、経費削減のために堀金学校給食センターを廃止しないでほしい。 4点目、堀金給食センターの自校給食をブランド化し、安曇野市をアピールすることで人口増につなげてほしい。 5点目、日本全体で人口が減少し、税収も減っていく中で、どこかで学校給食センターの統廃合を考えていかなければ、将来自分たちの子供たちに負担をかけることになる。
また、そのような歴史を持ち、地域の文化となっている堀金学校給食センターの廃止案は撤回すべきだというように主張しました。 これはほかの3センターにおいても同様と考えます。北部、中部、南部のそれぞれの給食センターには、旧町村における給食センターの歴史と合併後の議論の上に建設された経過があります。それは、ひとしく尊重されなくてはならないものです。
先日行われた6回にわたる給食センター説明会で、今後の給食センターの運営方法として4案を示されましたが、業務の民間委託をするか否かを除けば、堀金学校給食センターを廃止するか、しないかの2案となります。御存じのように、堀金学校給食センターは、堀金小学校に設置された市内唯一の自校方式をとっている給食センターです。説明会で市民から出された意見は、堀金学校給食センターの存続であり、廃止反対でした。
先ほども紹介したとおり、堀金学校給食センターでは、学校給食の食材を提供してくれている生産者の皆さんの顔が子供たちに見えるようにと、給食室の前の壁に写真を貼っています。また、きょうは◯◯さんのところの野菜です、おいしくいただきましょうと校内放送で紹介しています。
今回の堀金学校給食センターの廃止の問題について、市の考えを教育部長に伺います。 ○議長(小松洋一郎) 教育部長。 (教育部長 西村康正 登壇) ◎教育部長(西村康正) それではお答えさせていただきます。 平成28年6月に策定された安曇野市公共施設再配置計画では、時期こそ明示しておりませんが4つの学校給食センターの延床面積を11.7%減らすことが求められております。
穂高と三郷の給食センターを新築し、堀金小に併設した堀金学校給食センターの4センターで給食調理を実施しております。これらの施設維持管理面は教育費で給食センター費予算が計上されていますが、保護者が負担する食材費の状況がわからないため確認をさせていただきます。
人件費の調整のほか、学校支援員配置事業や中間教室運営事業については、講師賃金等の減額、また、教職員住宅維持管理事業費は、教員住宅の工事費の減額、給食センターにつきましては、堀金学校給食センターの施設修繕費の増額などがございます。 2項小学校費570万円の減額であります。学校管理費は、各小学校の通信運搬費などの補正であります。教育振興費は、就学援助費や通級指導教室事業の減額であります。
学校給食においては、安心安全な給食提供、これを基本としているところでございますが、議員御指摘のように、11月28日には堀金学校給食センターの調理員が、また12月1日には中部学校給食センターの事務職員がノロウイルスに罹患してしまいました。急遽、危機管理マニュアルに従いまして、この職員の出勤を停止、医療機関の受診と保菌検査等を指示いたしました。
そしてその中の堀金学校給食センター以外は2名ずつの学校栄養職員、要するに栄養士さんが配置されておりますので、計7名の栄養士さんがおられます。今後、とりあえずというと失礼ですが、複数いる給食センター、堀金の給食センター以外のところで栄養教諭の配置を県に要望していきたいと考えております。 ○議長(水谷嘉明) 浅川議員。